ダイソン初の水拭き掃除機「Dyson WashG1」を発表 |Dyson ニュース|ダイソン

ダイソン初の水拭き掃除機「Dyson WashG1」を発表

2024.05.14

※本記事は、シンガポールで2024年5月14日に発表されたプレスリリースの日本語抄訳です。

ダイソンは、床のホコリとべたつきを一度に取り除き、広いスペースを衛生的に掃除できる最新の技術を搭載した「Dyson WashG1」を2024年5月14日(火)に発表しました。 吸水性に優れたウェットローラーが、乾いたゴミと水拭きが必要な液体などをまとめてパワフルに取り除きます。また、自動で汚水とゴミを分離するため、使用後は衛生的なお手入れが可能です。

ダイソン初の水拭き掃除機「Dyson WashG1」
ダイソンのホームカテゴリーのエンジニアリング・バイスプレジデントのチャーリー パークは次のように述べています。

「多くの人は、定期的に掃除機をかけています。しかし、水拭き掃除について、世界的に必要な家事と考えられている一方で、水拭きが必要な理由は知られていません。実際、水拭き掃除は、乾燥した頑固な汚れに水分を補給し、除去するために不可欠です。長年にわたり、数多くの水拭きの方法が登場してきましたが、汚れの落ち具合、集じん性能、仕上がりに関しては、ユーザーの期待に応えられないことが多いのが現状です。ダイソンのエンジニアは、人が見過ごしている問題を解決し、より良い技術を生み出すことに挑戦しており、Dyson WashG1は、この問題に取り組むために生まれた製品です。」

吸水性の高いウェットローラー

吸水性の高いウェットローラーと、一貫してきれいな水を給水する技術の組み合わせにより、こぼれた液体と、乾いたゴミや髪の毛をまとめて除去することができます。

革新的な分離テクノロジーと衛生的なゴミ捨て


ダイソン独自の分離テクノロジーにより、ゴミと汚水を分離し、汚れやゴミはトレイに、汚水は別のタンクに溜めておくことで、簡単かつ衛生的にゴミ捨てができます。Dyson WashG1の内部には鋭利な突起や隙間がなく、汚れが溜まりにくいよう設計されています。さらに水タンクは、どちらも開口部が大きい設計で、お手入れや洗浄がしやすくなっています。

使用後は、本体を充電スタンドに戻してセルフクリーニングサイクルを選択すると、セルフクリーニング機能により、ウェットローラーが自動で洗浄され、次の掃除に備えます。
革新的な分離テクノロジーと衛生的なゴミ捨て

最適な仕上がりのために給水量をカスタマイズ可能

Dyson WashG1は、ゴミの種類や床材、もしくは好みに合わせて、3つの給水モードから給水量を選択できるように設計されています。また、ブーストモードボタンを押すと各ローラーに最大量の水分を給水し、さらに頑固な汚れや乾燥した汚れを除去します。

Dyson WashG1は、日本での展開は未定です。