2023年7月21日 更新
風量の強いドライヤーの基準値は?
速乾で搭載機能が充実したおすすめ商品も紹介
髪が長い方やボリュームが多い方は、ドライヤーの使用時間が長くなります。忙しくて自身のケアに時間をかけられない方は、すぐに髪が乾かずストレスを感じたこともあるのではないでしょうか。
風量の強いドライヤーで髪を乾かせばドライヤーの使用時間が短縮でき、熱による髪のダメージも軽減できます。しかし、ドライヤーの風量の強さの基準がよくわからず、商品の購入を躊躇している方も多いでしょう。
この記事では、ドライヤーの風量の目安について詳しく解説します。風量の強いおすすめのドライヤーも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
一般的なドライヤーの風量はどのくらい?
一般的なドライヤーの風量は、1.3m³/分が目安です。風量の強いドライヤーが欲しい方は、1.5m³/分以上の商品を選びましょう。
風量が強いと髪に熱を与える時間が少なくなるので、髪や頭皮を労わりたい方にも向いています。風量が強いドライヤーを求めている方にはDyson Supersonic Shineがおすすめです。Dyson Supersonic Shineの風量は2.4m³/分と大風量のため、髪をすぐに乾かせます。詳細は記事の後半でも紹介しています。
ドライヤーの風量と風速の意味
ドライヤーの風量と風速は似ていますが、示す意味が異なります。風量は㎥/分単位で表記されており、空気の量を示します。そのため、風量の単位が大きいドライヤーのほうがすばやく髪を乾かせます。
一方で風速はm/秒単位で表記されており、移動する空気の距離を示しています。ドライヤーの風速は吹出口の距離が離れるほど小さくなります。
ドライヤーの風速は温風の強弱と、冷風の3段階に風速調整ができる商品が多い傾向にあります。
Dyson Supersonic Shineは「強風」「中風」「弱風」の3段階の風速調整にプラスして、4段階の風温調節機能が搭載しています。スタイリングに合わせて風速を調整したい方は、Dyson Supersonic Shineがおすすめです。
ドライヤーの風量とワット数は比例しない
家庭用のドライヤーのワット数は600~1200Wが一般的です。必ずしもワット数と風量は比例しないので、ワット数だけを確認してドライヤーを選ばないように注意しましょう。
ワット数は、あくまでも消費電力を示すものです。ドライヤーの風量の強さを重視したい方は、ワット数ではなく風量の単位である㎥/分の表記をチェックしてください。
ドライヤーの風量と静音性の関係
深夜にドライヤーを使う機会が多い方や、小さなお子さまがいるご家庭ではドライヤーの音が気になり、時間帯によっては使用を控える方もいるのではないでしょうか。
音が気になる方は静音性に優れたドライヤーを選んでみると良いでしょう。ドライヤーの音のレベルは「dB(デシベル)」と言う単位で表記されています。数値が小さいほど音が静かになるため、商品を比較する際に参考にしてください。
風量が強いドライヤーよりも、風量があまり強くないドライヤーのほうが音は静かな傾向にあります。速乾性のあるドライヤーを探している方は、音のレベルと風量の両方をきちんと確認してから購入しましょう。
ドライヤーは風量以外のポイントも大切
ドライヤーは風量だけで比較するのではなく、自分が使いやすいかチェックすることも大切です。自分に合ったドライヤーを選ぶためにも、購入する際は以下4つのポイントを確認してみてください。
搭載機能
シンプルな機能のドライヤーは、温冷風の調節や風速の調節のみ行える商品が多いです。しかし、イオン加工や髪の水分の蒸発 を防ぐ機能、スキンケアモードやスカルプモードなど、髪を乾かす以外の機能が搭載されたドライヤーもあります。
なりたい髪をイメージしながら「どのような機能が必要か」を明確にしておくと良いです。理想のヘアスタイルを手に入れるためにも、ドライヤーの使用目的に合った搭載機能の有無をチェックしましょう。
重量
操作性の良さを重視してドライヤーを選びたい方は、重量のチェックも大切です。
ドライヤーが重いとうまく手首を動かすことができず、髪を乾かす時間が長くなってしまう可能性があります。また、髪の量が多い方や髪が長い方はドライヤーの使用時間が長くなるため、手首に負担がかかります。
ドライヤーの長時間使用が負担にならないように、軽量のドライヤーを選ぶと良いでしょう。
アタッチメントの有無
ヘアスタイリングにもドライヤーを活用したい方は、アタッチメントの有無を確認しましょう。メーカーによっては複数のアタッチメントがセットになった商品もあります。
アタッチメントによっては、コテやヘアアイロンを使わなくても自然なスタイリングができます。
お手入れ方法
ドライヤーは定期的なお手入れが必要です。商品によってはお手入れが難しいドライヤーもあるため、メンテナンス方法も確認しましょう。
メンテナンスが面倒だとお手入れの回数も減り、ドライヤーの故障や劣化につながる場合があります。少しでもドライヤーを長く愛用するためにも、お手入れがしやすいドライヤーを選びましょう。
おすすめのドライヤーは「Dyson Supersonic Nural Shine」
風量の強さにこだわりつつも、必要な機能が搭載されているドライヤーを探している方にはDyson Supersonic Nural Shineがおすすめです。以下ではDyson Supersonic Nural Shineの魅力を4つ紹介します。
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