2023年10月17日 更新
ドライヤーでの髪の乾かし方とは?正しい方法やコツを知ってツヤツヤでサラサラな髪へ
髪を洗った後のドライヤーは、ツヤツヤでサラサラな髪に仕上げるために大切なプロセスです。「最近、髪が傷んでしまう」「髪にツヤがない」などの悩みは、ドライヤーでの髪の乾かし方に問題があるかもしれません。
この記事では、ドライヤーでの髪の乾かし方の重要性や、サラサラ髪を叶える乾かし方、髪の長さ別でドライヤーのコツや方法を紹介します。
美髪を目指すなら、ドライヤーでの乾かし方が重要
指どおりが良くツヤがあり、傷みが少ないサラサラな美髪を求めている方は多いでしょう。
髪の表面はキューティクルと呼ばれる透明の細胞で覆われています。キューティクルが整っていると、髪に光が当たったときに均等に反射し、髪のツヤが生じます。反対に髪が傷み、キューティクルが浮き上がっていると、光が多方向に散乱してくすんで見えることがあります。
つまり、ツヤがあるサラサラの美髪を目指すなら、髪を傷ませないことが大切です。髪は濡れたり、過度な熱を与えられたりすると傷みやすくなるため、美髪になるためには洗髪後のドライヤーでの乾かし方が重要になります。
まずはドライヤーの設定温度に気をつけ、すぐに髪を乾かすことが大切です。そのほかにもサラサラな状態を保つためには気を付けるポイントがあるため、詳しく紹介していきます。
ドライヤーでサラサラ髪を叶える乾かし方【5ステップ
ドライヤーで髪を乾かすときは、以下の5つのステップで乾かしましょう。
- タオルドライ
- 洗い流さないトリートメントなどでケア
- 根元から強めの風で乾かす
- 毛先は直接過度な熱が当たらないように乾かす
- 冷風で仕上げる
まずはしっかりとタオルドライを行い、髪の水気を切ることが大切です。タオルドライをするときは、タオルで頭皮を包み込むように髪全体の水分を取り除きます。毛先は水滴を吸わせるようにタオルで巻くのがポイントです。
また、ドライヤーで乾かす前に洗い流さないトリートメントでケアをしておくと、ドライヤーの過度な熱から髪を保護できます。
ドライヤーで髪を乾かすときは、髪の根元から強めの風で乾かしましょう。根元を乾かしたら、手グシをしながら毛先へ向けてドライヤーをかけていきます。
なお、毛先は直接過度な熱が当たらないようにすると、髪の傷みを避けやすくなります。「髪から10cm以上離す」「手グシを使って風のとおり道をつくる」などのポイントも意識すると良いでしょう。
最後に冷風でクーリングし、髪を冷ましてあげてください。クーリングを行うと、それまでドライヤーの熱で乾かしたり、スタイリングしたりした髪の粗熱が取れます。
クーリングはキューティクルが安定して髪にツヤが出やすくなるほか、スタイルが固定されるためおすすめです。
【髪の長さ別】ドライヤーでサラサラ髪に導くコツ・方法
ドライヤーでの正しい髪の乾かし方は、髪の長さによって異なります。以下では、サラサラ髪に導くコツを【髪の長さ別】に解説します。
【ショート・ボブ】根元の乾かし方の工夫で自然な立ち上がりに
ショートやボブでハネを防ぎ、自然な立ち上がりに仕上げるには根元の乾かし方が大切です。同じ方向で乾かさず、ドライヤーを上下左右に振りながら乾かすと良いでしょう。また、髪を手で軽く引っ張りながら乾かすのもコツです。
全体のボリューム感という意味では、根元をしっかりドライした後のスタイリングが大切です。
例えば、Dyson Supersonic Shineヘアドライヤーに「ツヤ出しツール」のアタッチメントを付け、根元全体をさまざまな方向にとかしてあげると、根元の癖が取れて全体的にふっくらとした仕上がりになります。
なお、前髪などのポイントで立ち上げたい場合は、ドライの段階から立ち上げを意識しましょう。引っ張りながら任意の方向へ乾かしてあげると、比較的しっかりとスタイリングできます。
【ミディアム】ブローで髪にまとまりとツヤを
ミディアムはくせがつきやすいのが難点です。ブラシを使ってブローをすると、髪がまとまりやすくなり、くせが取れることで日中のスタイリングも崩れにくくなります。
ブローで使うブラシは、髪の絡まりをほぐしやすい商品がおすすめです。ダイソンでは以下のブラシをご用意しています。
例えば、パドルブラシは目がほどよく開いているので、髪の絡まりをほぐすときに使いやすいブラシです。さらに、ブラシの先にボールがついているため、肌当たりが優しく、空気が出入りすることによってマッサージ効果も生まれます。
そのほか、アタッチメントを装着できるドライヤーもおすすめです。ドライヤーとブラシを一体的に使えるので、ブローしやすく、スタイリングにかかる時間も短縮できます。
【ロング】タオルドライの活用で速く乾かす
髪が長いと、完全に乾かすまでに時間がかかる方も多いのではないでしょうか。
ロングヘアをドライヤーで乾かすときは、タオルドライで十分に水分を取ってあげることがポイントです。「タオルを2枚使う」「タオルターバンを使う」などの工夫をしましょう。
タオルドライ後にドライヤーで乾かすときは、根元を十分に乾かしてあげてください。髪の根元が生乾きの状態だと、根元から癖が出てしまいます。生乾きの状態は頭皮環境にとっても良くないので、しっかりと乾かして整える意識を持ちましょう。
鎖骨や胸の近くまで髪の長さがある方の場合、手から近い毛先から乾かしてしまうことがありますが、オーバードライになりやすいためあまりおすすめできません。毛先から乾かすのではなく、根元から先に乾かすようにしましょう。
なお、「髪が熱い」「ツヤがない」「手触りがガサガサ」「パサつく」「まとまりが悪い」「髪が絡まる」などの状態になったときは、オーバードライのサインかもしれません。キューティクルが浮きあがる原因となってしまうので、注意しましょう。
速く美しく乾かすなら、Dyson Supersonic Shineヘアドライヤーがおすすめ
髪を傷みから守り、速く美しく乾かしたい方にはDyson Supersonic Shineヘアドライヤーがおすすめです。Dyson Supersonic Shineヘアドライヤーには、以下の特徴があります。
それぞれの特徴を詳しく解説します。
3つのアタッチメントでドライから仕上げまで
Dyson Supersonic Shineヘアドライヤーには、以下の3つのアタッチメントを取り付け可能です。
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ツヤ出しツール (新開発)
2つの異なるモードで、浮き毛やうねりを抑え、サロンで仕上げたようなツヤとまとまりのある髪へ
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低温ツール
装着すると風量が増すことで、風温が最大20℃下がり¹、低温なのに短時間で乾かせる
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なめらかツール
なめらかで均一な風速で髪を揃えながら乾かし、シルクのような指ざわりへと仕上げられる
ツヤ出しツールには「なめらかブラシモード」と「浮き毛抑制モード」の²つのモードが搭載されています。ツヤ出しツールをドライヤーに装着し、浮き毛抑制モードを使って冷風により総仕上げとして表面をなでてあげると、浮き毛を抑制できるだけでなく髪にツヤが出るのでおすすめです。
また、低温ツールを装着すると風量が2.4m³/分→3.0m³/分まで増えるため、風温が最大20℃下がり、やさしい風ですばやく乾かせます¹。
忙しい朝を迎える場合、前日の夜に準備するのがおすすめです。夜に低温ツールで7割ほど髪を乾かした後に、まだ少し湿っている髪をツヤ出しツールのなめらかブラシモードでブローするように乾かします。翌朝は、ツヤ出しツールの浮き毛抑制ツールで浮き毛を抑えると朝のスタイリングが簡単に完成します。
通常、髪をブローする場合は、ドライヤーとは違う手で髪をブラシでとかすなどの工程が必要になります。しかし、Dyson Supersonic Shineヘアドライヤーなら、ブラシのついたアタッチメントをドライヤーに装着できるので、髪のブローを比較的簡単にできる点も魅力です。
髪を過度な熱から守り、やさしく乾かす機能を搭載
Dyson Supersonic Shineヘアドライヤーには、「インテリジェント・ヒートコントロール」が搭載されています。この機能によってドライヤー本体から出ている風を毎秒20回以上測定することができ、風温が上がり続けることなく一定に保てるように設計されており、髪を過度な熱から守ることができます。
また、Dyson Supersonic Shineヘアドライヤーなら髪の乾かしすぎを防ぎ、髪の水分を守りながら速く乾かせます。なめらかでツヤのある髪を目指したい方におすすめです。
選べる3つのカラー
Dyson Supersonic Shineヘアドライヤーのカラーはニッケル/コッパー、アイアン/フューシャ、ダークブルー/コッパーから選択できます。なお、ダークブルー/コッパーはダイソン公式オンラインストアなどの直販や百貨店限定カラーです。
ドライヤーでの乾かし方で髪の印象は変わる
サラサラな美髪を目指すなら、髪の乾かし方は重要です。髪の長さやスタイリングでも変わってくるので、自分に合った乾かし方を選択しましょう。
髪を速く、そして美しく乾かしたい方には、Dyson Supersonic Shineヘアドライヤーがおすすめです。過度な熱に頼らず速乾できるので、髪への負担を和らげられます。また、アタッチメントで簡単にブローできるため、サロン帰りのようなツヤ髪を実現できます。
この機会にDyson Supersonic Shineヘアドライヤーをチェックしてみましょう
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