第三章
シートラック
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シートラックから下船するエリザベス女王とフィリップ殿下。船体はロイヤルブルーに塗られ、床には特別なレッドカーペットが敷かれていた。フィリップ殿下ご自身がシートラックの購入に深く関わったとのこと。
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1970年代初めにノルウェーでの走行中。ノルウェー製分配器を使用。
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イドラ島(ギリシャ)でシートラックに乗るディアドリー。生後6カ月のエミリーも一緒。
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フランスの道路沿いに設置されていたガス管を見たときに別のアイデアがひらめいた。何本かのチューブをまとめれば、仮に1本がだめになってもそれだけ取り替えればよく、全部を修理せずに済む、と。こうして誕生したのがチューブボート。写真はバス・ザルプ近くのため池で縮尺モデルをテストしている最中。モーターを取り付けたドラム缶で走行中。
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今もシートラックは愛用中。
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活躍中の私のシートラック。
