夏に気になるお部屋のニオイ・湿気対策 アンケート調査結果|Dyson ニュース|ダイソン

夏に気になるお部屋のニオイ・湿気対策 アンケート調査結果

~夏のニオイ・湿気対策は、換気とエアコンが主流。約9割 エアコンの電気代が気になる~
2022.6.23

今年も本格的な暑い夏が、まもなく到来します。気象庁が発表したエルニーニョ監視速報によると、ラニーニャ現象が少なくとも夏の前半まで続くとみられ、今年7月~8月にかけての夏は早い時期から猛暑になる可能性が高くなることが予想されています。梅雨時期から夏にかけて、気になるのがニオイ。実は、ニオイを感じやすくなる要因は、湿度と気温が高くなることが、大きく影響します。これは湿度が高くなると、ニオイ分子が、水蒸気とともに空気中に留まりやすく、さらに気温が高くなると、ニオイ分子が揮発し、ニオイを感じやすくなるためと言われています。

そこで、湿度も気温も高くなるこの季節、空気清浄機を展開するダイソンでは、夏場のお部屋の気になるニオイや湿気や対策について、男女400名を対象にアンケート調査を実施しました。アンケートの結果、ニオイが気になる場所別では、「キッチン(61.2%)」、「トイレ(57.3%)」、「リビング・ダイニング(50.0%)」が上位3つという結果でした。ニオイの元別では、「調理後や食事後の食べ物のニオイ(56.8%)」、「汗など人の体臭(47.1%)」、「生ごみや排水溝のニオイ(46.6%)」となり、主にキッチン、リビング・ダイニングでの食べ物や生ごみのニオイが気になる方が多いということがわかりました。また対策方法としては、「換気する(88.3%)」、「消臭剤や芳香剤を使う(56.3%)」で、ほとんどの方が換気による対策を行っていることがわかりました。

夏に気になるお部屋のニオイ 上位3位

調理後や食事後の食べ物のニオイ
汗など人の体臭
生ごみや排水溝のニオイ
夏場のニオイに影響を及ぼす湿気については、対策として「窓を開けて換気する(49.6%)」、「エアコンで涼しくする(49.3%)」、「エアコンの除湿(ドライ)モードを使う(45.0%)」という結果で、こちらも換気が上位に入り、エアコンで涼しくすることやエアコンの除湿モードを活用し、湿気対策を取っている方が多いことがわかりました。

2019年以前と比べて、在宅時間が増えたことが原因で、ご自宅の電気代が高くなったと感じていますか?(電気料金の値上げを除いた場合)という質問には、「高くなった」という人は76.4%で最も多く、多くの方が、在宅時間が増えたことにより、電気代が高くなったことが明らかになりました。さらに、昨今の電気料金値上げに伴い、85.3%の方が今後夏場のエアコン使用の電気代を懸念しているということが浮き彫りになりました。暑い夏に、エアコンの使用は欠かせませんが、今年の夏は電力供給ひっ迫により、政府が企業や家庭に全国的な節電要請を行うことが発表されています。今年は暑さも気になる中、節電を意識しながらニオイ・湿気・暑さ対策が求められる夏となりそうです。

夏に気になるニオイだけでなく汚染物質を除去しながら、涼風を送り届けるDysonの空気清浄ファン

1時間あたりの電気代は、(空気清浄/涼風モード・最大風量時)約1.1円[C]
Dyson Purifier シリーズ空気清浄ファンは、Air Multiplier™テクノロジーが空気を送り出し、部屋の空気を循環させ、部屋全体の空気を徹底的にきれいにします。ニオイに関するアンケートの結果でも、気になるニオイの上位である料理中・食事後のニオイや、キッチンの生ゴミのニオイ、汗などの体臭、洗濯物の生乾きのニオイ、ペットのニオイなどを除去します。また、ニオイだけでなく、ハウスダストや花粉、PM 0.1の微粒子までも99.95%捕らえます。さらにエアコンと併用することで、室内の空気をきれにしながら、冷たい空気も効率よく循環させることができます。Dyson Purifierシリーズ空気清浄ファンの1時間あたりの電気代は、(空気清浄/涼風モード・最大風量時)約1.1円[C]です。
この夏は、暑さ、気になるニオイや湿気対策に加え、電力消費の削減など、課題の多い夏となりそうですが、こういった情報も参考にしながら、この夏を快適に乗り切りましょう。

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