Q:ダイソン製品を使い始めたきっかけは?
余計なものの一切ない部屋になった時に、大切にしたいと思ったことが2つありました。ひとつは、空間に置くものにも徹底的にこだわりたい。それまでは仕事からクタクタになって帰って寝るだけの生活でこだわりがなかったんです。ですが、整理して好きな空間になった時にここにふさわしいものがあるんじゃないかと思いました。家電製品もそれまではお店に行った時に目についたものを選んでいたり、値段を見て飛びついていたんですが、整理してからはこだわって選びたいと思いはじめました。
2つめは究極にシンプルな部屋に、シンプルなものを置きたい。ダイソン製品は革新性の中に余計なものを徹底的にそぎ落としています。不要な機能を付けないで使いやすく、不要なデザインを排除して見た目にもスッキリとしていてこだわりをすごく感じます。線一本、面一枚全然違います。物のないスッキリとした部屋にすごく似合うんです。
Q: CSYSの光は、「わたし時間」にどんな変化をもたらしましたか?
それまではタスクライトを使ったことがなく、自宅の白熱灯で過ごしていました。真っ暗か明るいかのどっちかしかなかったんです。CSYSを使うようになって驚いたのは、ホテルのような間接照明が自宅にできたこと。私は海外や国内のホテルに泊まる時には、夜寝る前にベッドサイドのライトをつけて本を読んだり、日記をつけるのが至福の時間なんです。日も暮れていて真っ暗の中、自分の手元だけが明るい。飛行機の座席やホテルのような空間が自宅にできるのはすごく落ち着くし、夜に煌々とすべての明りを点けているのと、必要な分だけ明かりを灯すことは全然違いますね。
このライトがあれば、英語もはかどる気になる。ライトの光のもとで自分を伸ばしていきたいという気持ちになるんです。
Q:数ある照明の中で、なぜCSYSを選ばれましたか?
例えば安い椅子を買っても体になじまなかったり、安い服を買ったら1シーズンでダメになってしまう経験って誰にでもあると思います。その消費は悪くはないんですが、30代になって自分の空間にこだわりをもつようになると、良いものを長く使うことにもこだわるようになりました。より少なく、より良いものを使い続ける。
確かにこのライトは贅沢なものかもしれないけど最大30年以上持つんですよね。毎日使うものに感じるストレスや得られる安心感を考えたら、決して高くない投資だと思います。今日のお話にもありましたが、和室にも洋室にも合うので色んなライフスタイルにも合って、電球を取り換える必要もない。最大30年以上使えることを考えたら、お得なんじゃないかなと思うんです。
Q: CSYSをどういう方におすすめしたいですか?
私のように本を執筆する方はもちろん、ルーティーンな仕事を手放してクリエイティブなスキルをつけたり、クリエイティブな人生を送ろうとする時にお勧めしたいです。今まで緊急だと思っていなかったけど重要だと感じて始めること。わたしの場合は英語でしたが、それ以外にも趣味でやっていたアロマを本格的に始めるとか、家庭に入って仕事から離れていたお母さんが何かを始めるときとか。
未来のために今何ができるかを考えて、想像力や考えを研ぎ澄ますことに向いていると思います。なにせ自分のところしかライトが当たらないので、集中して考えられる空間ができると思います。