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2017年06月18日

2017年6月18日-CSYS™タスクライトがもたらす、上質な「わたし時間」(Dyson Demoイベントレポート)

6月18日 Dyson Demo フラッグシップ 表参道にて、フリーランサー・作家の安藤美冬さん、働く女性のためのニュースサイト『 wotopi(ウートピ) 』編集長の鈴木円香さんによるトークイベントを開催しました。テーマは、「『わたし時間』というラグジュアリー」。1日24時間の中で訪れる束の間の「わたし時間」。その贅沢なひとときを有意義にする照明とは?

自分のやりたいことを考える贅沢な「わたし時間」


働き方が多様化する中で、ノマドワーカーという新しい働き方を提唱し、現在はフリーランサーとして活躍する安藤さん、2歳の子の母でありながらメディアの編集長としてリモートワークを活用して働く鈴木さん。同世代で共通点の多いお二人だけに、当日は息ぴったりのトークが展開されました。


会社員、フリーランスと様々な経験を経た30代のお二人の話を聞こうと、当店イベント過去最多の方が集まりました。


鈴木さん「今、子育てしながら働いているので、わたしのための時間って本当に贅沢なんですが、安藤さんはいかがですか?」

安藤さん「私にとってもすごく貴重ですね。会社員時代は会社でとにかく結果を求められましたが、独立すると自宅での作業が次なるアイデアのための熟成の時間。でも今はフリーランスで働く人以外にも、自宅は大事なワークスペースだと思うんです。大手企業もリモートワークを推進し、女性を中心に自宅で始める『おうち起業』も増えていますよね。今後も、自宅を仕事場にする人が増えてくると思います。」

鈴木さん「たしかに仕事でも趣味でも、特にアイデアを考えるなど何かを生み出す場合、考えを熟成する時間は大事ですね。日々のルーティーンから抜け出す余裕がないと。」

安藤さん「人間の仕事がAIに奪われるという話がありますが、今や医師や弁護士などの職種でもAIが活躍する場面があると言います。そうなると仕事や日々とどう向き合うのかがもっと大切になっていく。さらに言うと、本当にやりたいことに挑戦できる可能性があるということ。もし今、就職している会社がAIに変わるとしたら自分は何をしたいかを前向きに考えていけると思うんですよ。これこそ、自分の未来について考えるラグジュアリーな時間だと思います。」

鈴木さん「1日24時間、子供と過ごす時間も削って何をしたいのかは私にとっても課題。『自分のしたいことは何?』を常に考えていないと、周りに振り回されてしまうんですよ。そのためには、将来どんな毎日を過ごしたいと未来に思いをはせる時間がとても大事で、わたしの場合は朝の4時。目が覚めて電気を点けて、コーヒーを入れて本を読み、今日どうなるのかな?と考える。軸からぶれないための大事な時間です。」

安藤さん「私は夜が『わたし時間』ですね。お酒も飲みませんし、10年以上前にテレビも捨ててしまったので、意外と時間があって22時から1時ぐらいの3時間。先日、フィリピンへ英会話とITを学べる留学の取材に行ってきたのですが、それをきっかけに海外で本の執筆や仕事をしたいという意欲が出てきました。そのために、以前から時々していたオンライン英会話を本格的に毎日50分やろうと思っていますね。」


月の半分を国内外の出張先で過ごすという安藤さん。
それだけに自宅での「わたし時間」は落ち着いて、過去・未来に思いをはせる大事な時間。

「わたし」に向き合える空間づくり


鈴木さん「わたしについて考える時間を持つときに、空間づくりは大事だと思うんですよ。何か工夫されていることはありますか?」

安藤さん「日当たり・風通し・見晴しの良さを大事にしています。住むだけではなくて、仕事場にもなるからこそこだわっています。さらには物をできるだけ置かないということ。例えば私の寝室にあるのはベッドと花びんだけ。そうやって整理すると何がどこにあるかすぐ分かり、頭の中が常に整理されている状態を感じます。」

鈴木さん「わかります、部屋の中って頭の中ですよね。部屋が乱れてくると頭の中も乱れている。そのように整理されているのは以前からですか?」

安藤さん「実は20代は汚部屋の住人でした。家に帰ると、床に散乱している洋服をベッドの上に置き、寝るときはその服を床に下して寝る生活でした。」

鈴木さん「今と全然違う、別人じゃないですか。」

安藤さん「片づけ始めたのは28~29歳ぐらいですかね。その後、会社を辞めてフリーになることを決めて、怒涛の20代後半でしたね。」

鈴木さん「片づけと会社を辞めたことは関係していますか?」

安藤さん「私の中では関係あると思います。当時は部屋が無茶苦茶な自分が嫌いだったんです。誰もが知っている会社にいて名刺1枚でいろんな人に会えて、憧れる先輩もいて。でも外でどんなにいい洋服を着て “仕事できる風”を装っていても、家に帰ったらぐちゃぐちゃで、そのギャップが嫌だった。片づけて空間が美しく整った時に、日々のストレスから解放されて自分が将来何をしたいのか、いま何をしたいのか感じる余裕ができた。結果、1~2年後の独立に繋がったのだと思います。」


主婦を経て会社員、フリーランスという異色の経歴の鈴木さん。
子育てと編集長の両立をしながら軸からぶれないように、「わたし時間」を確保しているそう。

「わたし時間」に気合を入れてくれる照明


安藤さん「ちなみに私は物を整理してから、ダイソン製品にはまりました。私自身、働き方や生き方に自分なりの革新やチャレンジを大事にしているんです。誰もしていないことをいかに自分らしくやるかにすごくこだわっているのですが、ダイソンは世界レベルで誰もしていないことに挑戦されている。羽根のない扇風機や、ヘアードライヤーとか。また最近使っているこの CSYS™ (シーシス)タスクライト もお気に入りです。先ほど話した『わたし時間』に気合を入れてくれて、このライトの下ではすごく英語をしたくなります。」

鈴木さん「それはわかる!このライトは点けるとパキッと自分の周り照らしてくれるから気合が入りますよね。」

安藤さん「しかも1日12時間つけて最大30年以上持つそうです。私が生きてきた時間と同じぐらいですよね。このような今までにないものを作り続けているところが大好きな理由です。」

鈴木さん「私も使っているんですが、本当に軽くて、照明の位置も上下左右に変わって良いですね。私は築50年の家をリノベーションして住んでいるので和室が多いんですよ。そこにベッドを置き洋風に使っているんですが、このライトはデザインがシンプルなので和洋どっちのテイストにも合うのが、びっくりしました。」

安藤さん「私は部屋を暗くしてベッドサイドに置いて、読書や日記をつける時に使っています。真っ暗な中、見事にピンスポットのように照明が当たるのがいいですね。」

鈴木さん「私もベッドサイドで毎晩子供に絵本を読み聞かせた後、子供が寝ている脇で読書をする時にも使っています。本当に光を当てたい場所だけ照らせるので子供が起きなくて、ありがたいです。」

安藤さん「部屋を整理するまでは、洋服とか外から見えるものにお金をかけていたんですが整理すると部屋に置くものにこだわるようになりました。すっきりとしながらこだわりのもので整えられた空間が、『わたし時間』を過ごせるラグジュアリーな空間だと思います。」

またイベント終了後、安藤さんへCSYSについてさらに伺いました。


安藤さんとCSYSタスクライトデスク。強力な光で、必要な範囲を正確に照射。

Q:ダイソン製品を使い始めたきっかけは?

余計なものの一切ない部屋になった時に、大切にしたいと思ったことが2つありました。ひとつは、空間に置くものにも徹底的にこだわりたい。それまでは仕事からクタクタになって帰って寝るだけの生活でこだわりがなかったんです。ですが、整理して好きな空間になった時にここにふさわしいものがあるんじゃないかと思いました。家電製品もそれまではお店に行った時に目についたものを選んでいたり、値段を見て飛びついていたんですが、整理してからはこだわって選びたいと思いはじめました。
2つめは究極にシンプルな部屋に、シンプルなものを置きたい。ダイソン製品は革新性の中に余計なものを徹底的にそぎ落としています。不要な機能を付けないで使いやすく、不要なデザインを排除して見た目にもスッキリとしていてこだわりをすごく感じます。線一本、面一枚全然違います。物のないスッキリとした部屋にすごく似合うんです。

Q: CSYSの光は、「わたし時間」にどんな変化をもたらしましたか?

それまではタスクライトを使ったことがなく、自宅の白熱灯で過ごしていました。真っ暗か明るいかのどっちかしかなかったんです。CSYSを使うようになって驚いたのは、ホテルのような間接照明が自宅にできたこと。私は海外や国内のホテルに泊まる時には、夜寝る前にベッドサイドのライトをつけて本を読んだり、日記をつけるのが至福の時間なんです。日も暮れていて真っ暗の中、自分の手元だけが明るい。飛行機の座席やホテルのような空間が自宅にできるのはすごく落ち着くし、夜に煌々とすべての明りを点けているのと、必要な分だけ明かりを灯すことは全然違いますね。 このライトがあれば、英語もはかどる気になる。ライトの光のもとで自分を伸ばしていきたいという気持ちになるんです。

Q:数ある照明の中で、なぜCSYSを選ばれましたか?

例えば安い椅子を買っても体になじまなかったり、安い服を買ったら1シーズンでダメになってしまう経験って誰にでもあると思います。その消費は悪くはないんですが、30代になって自分の空間にこだわりをもつようになると、良いものを長く使うことにもこだわるようになりました。より少なく、より良いものを使い続ける。 確かにこのライトは贅沢なものかもしれないけど最大30年以上持つんですよね。毎日使うものに感じるストレスや得られる安心感を考えたら、決して高くない投資だと思います。今日のお話にもありましたが、和室にも洋室にも合うので色んなライフスタイルにも合って、電球を取り換える必要もない。最大30年以上使えることを考えたら、お得なんじゃないかなと思うんです。

Q: CSYSをどういう方におすすめしたいですか?

私のように本を執筆する方はもちろん、ルーティーンな仕事を手放してクリエイティブなスキルをつけたり、クリエイティブな人生を送ろうとする時にお勧めしたいです。今まで緊急だと思っていなかったけど重要だと感じて始めること。わたしの場合は英語でしたが、それ以外にも趣味でやっていたアロマを本格的に始めるとか、家庭に入って仕事から離れていたお母さんが何かを始めるときとか。 未来のために今何ができるかを考えて、想像力や考えを研ぎ澄ますことに向いていると思います。なにせ自分のところしかライトが当たらないので、集中して考えられる空間ができると思います。

今回ご紹介した、CSYS™(シーシス)タスクライトは Dyson Demo フラグシップ 表参道Dyson Demo ポップアップストア 豊洲Dyson Demo ポップアップストア 軽井沢公式オンラインストア ほか、各量販店にて販売中です(取り扱い店舗限定※)。製品に込められた技術や使い勝手をぜひご自身でお確かめください。
またDyson Demo フラッグシップ 表参道をはじめとする各直営店ではダイソンの最新製品をお試し頂けて、また定期的に様々なイベントやキャンペーンを開催しています。ぜひお越しください。


CSYS™ Desk 4000KCSYS™ Clamp 2700KCSYS™ Floor 2700K

※取り扱い店舗
・ビックカメラ:
有楽町店、赤坂見附店、新宿東口店、新宿西口店、池袋本店、川崎ラゾーナ店、浜松店、広島店、岡山駅前店、名古屋JRゲートタワー店、渋谷東口店、なんば店、札幌店、天神2号店、京都駅店、名古屋駅西店
・ヨドバシカメラ:
秋葉原店、梅田店、新宿西口店、横浜店、川崎店、札幌店、京都店、博多店
・ヤマダ電機:
池袋本店、熊本春日店、港北店、岐阜本店、三宮店、千里店、品川大井町店、幕張店
・エディオン: 広島店、豊田本店、名古屋店、倉敷店、伊丹店
・コジマ: イオンライカム沖縄店
・100満ボルト: 金沢店

2017年7月11日現在。予めご希望の製品の取り扱いの有無と在庫状況を販売店にご確認の上、ご来店くださいますようお願いいたします。

CSYS™(シーシス)タスクライトの詳細はこちら

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