V8の使いやすさを継承した、最新のV7コードレスクリーナー
このような高い性能で人気を誇るダイソンのコードレスクリーナーに、この度新たに加わるV7 シリーズが、ジョンから紹介されます。
「ダイソンは創業以来、『掃除機の進化』を常に考えて来ました。最初の掃除機は常にコードによる制限が不便さを生んでいました。そこでコードレスクリーナーを開発。すると掃除の範囲が床のみならず高い位置にも広がり、様々な面を掃除できるようになりました。このように技術の進化によって、掃除のスタイルも変えることができるのです。
ここに興味深いデータがあります。日本のコードレスクリーナーユーザーの99.5%が、40分で掃除を終えています。
そこで、日本市場に投入するV7シリーズのために私たちはダイソン デジタル モーターV7を開発。さらにモーター制御の仕方を変えて運転時間を最長30分に伸ばしました。
さらに運転音はV6シリーズより低減。より滑らかな空気の流れ、吸音材の使用、モーターのマウントの仕方を変えるなどの工夫を凝らして実現しました。加えてV8が提供している使いやすさを継承。V8に採用されている最新のゴミ捨て機構を搭載し、ゴミに触れずにより衛生的にゴミを捨てられます。
さらに大小のゴミを取るソフトローラークリーナーヘッド、カーペットに入り込んだゴミをとるダイレクトドライブクリーナーヘッドを搭載。V7、8ともにパワフルな掃除機で、ご家庭のメインの掃除機として十分機能します」
メイン機になるコードレスで、日本市場で50%のシェアを
またこのイベントではダイソン日本法人の社長、麻野信弘も登壇。ダイソンコードレスクリーナーの日本市場における躍進について語りました。
「ダイソンは昨年、株式会社日経リサーチの『企業ブランド大賞』において、『違いを実感No.1』に選ばれ、日本でもテクノロジー企業と認知されはじめたと思っています。1999年に日本市場に参入して来年で20年目ですが、昨年には掃除機分野で売り上げ数量NO.1になりました。ダイソンの哲学は「主役は製品であり、エンジニアであること」。エンジニアは製品を開発するだけでなくマーケットに来て、消費者の自宅まで入って、どんな問題があるのかヒアリングしそれを製品に生かす。また開発した製品を本日のようにエンジニアが自ら説明します。
日本のコードレススティック市場において、2010年に0%だったシェアも台数では半分以上、金額では60%を超えるようになりました。この市場をダイソンが創ったと言っても過言ではありません。今や日本では320万世帯がダイソンのコードレスを使っています。ただ日本は約5500万世帯あるので、まだまだ2倍以上に伸ばせると思っています。
日本の掃除機市場全体でみると、年々コードレスが増えている。コードがないだけでなくコード付き掃除機よりもゴミを吸い取る上に、コードから離れて手軽に掃除できるので、日本においてはサブではなくメインとして使う方が増えています。
バッテリーの性能が上がりテクノロジーが向上すれば、日本の住環境においてはコードレス掃除で充分掃除できるので、今後100%に近くコードレスが普及するでしょう。そのような市場をけん引しながら、私たちは全掃除機の50%のシェアを狙っていきたいと考えています」