2017年03月29日

2017年3月29日-Dyson Pure™シリーズ新製品発表会。
有害ガスも除去する1新フィルターで室内環境をより快適に

3月29日、ダイソンは進化したフィルターを搭載した、Dyson Pure Hot+Cool Link™(ダイソン ピュア ホット アンド クール リンク)空気清浄機能付ファンヒーターをはじめとしたDyson Pure™シリーズを発表しました。PM 0.1レベルの超微粒子状物質を除去する空気清浄機能に加え、さらに有害ガス1や家の中のニオイを除去することが可能になった新シリーズ。ここでは、東京・表参道で行われた新製品発表会から、室内環境の改善に役立つお話や製品に込められたテクノロジーをご紹介します。

室内環境の改善は、自分でできる健康管理

満席になるほど多くのメディア関係者が集まる中、イベントではまず帝京大学大学院 医真菌研究センター・槇村浩一先生から、日本の住宅環境における微生物と健康問題について語られました。

「1970年代以降、日本の住宅にアルミサッシが使われるようになり、気密性の高い住宅環境になっていきました。現在、私たちは1日のうち大半を家で過ごすと言われています。職場環境や公共環境は個人ではなかなか管理することがむずかしいですが、自宅の環境であれば自分で管理することができますよね。実は住宅にはホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)や、ハウスダストやダニなどの様々な生物粒子がいます。気づかないうちに、私たちはそれらにさらされているのです。たとえば季節によっては花粉や黄砂、またハウスダストやダニ、カビやウィルスには一年中さらされており、それらが引き起こす喘息を中心とした様々な機能関連の健康障害があります。中には、生活の質を低下させたり、死に至る可能性のある危険なカビもあるのです。自らの健康を守るためには、自宅の環境からこれら生物粒子の発生を見つけ除去し、過剰な吸引を防ぐように適切に管理することが大切です。」


様々な健康障害に関わる生物粒子が、年間を通じで発生していると語る槇村先生

そのような室内環境の改善に一役を担う新製品シリーズについて、ダイソンの研究デザイン開発部門で空調家電製品開発責任者を務めるドミニク・メイソンより紹介されました。
「この空気清浄機能付製品は2015年の発売以来、2つの根幹となる技術に注力してきました。エアフローとフィルトレーションシステムです。世界初の「羽根のない扇風機」発売以前の2006年、Dyson Airblade™(ダイソン エアブレード)ハンドドライヤーを発売。この製品を開発する中で、機械は空気を取り込むだけではなく周りの空気も巻き込んでいることが分かり、この発見を新たな製品の開発に使えるのではないかと気づいたのです。エアフロー(空気の気流)を使った技術はダイソン独自のAir Multiplier(エアマルチプライヤー)™テクノロジーを生み出し、そのテクノロジーを搭載した扇風機、AM01が発売になりました。空気を翼型傾斜で取り込み、スムーズな風を部屋に届ける「羽根のない扇風機」です。
またダイソンは25年以上、フィルトレーション(ろ過)技術を開発してきました。その出発点は掃除機です。サイクロンで空気とゴミを分離し、フィルターを通すことで、部屋の空気よりもきれいな空気を排出しています。その技術を元に、この空気清浄機付製品に搭載されている360°グラスHEPAフィルターを開発しました。それは、PM0.1レベルの超微粒子状物質を99.95%除去2するほど高性能なものです(PM0.1はPM2.5の25分の1の大きさ)。
ダイソンの最新フィルターは、360°グラスHEPAフィルターの内部にある活性炭を3.3倍の量にし、一つ一つの活性炭の結晶をトリス緩衝液(ホルムアルデヒドの捕捉・分解を向上するもの)でコーティングすることで、より多くの家の中のニオイや有害ガス1を捕えることができるようになりました。
またDyson Link アプリも日々改良されています。屋外の空気状況を示す画面に「花粉の量」が加わり、さらにユーザーの要望を反映して製品の使用状況と室内環境の経歴を確認できる機能が加わっています。
さらにダイソンは2017年、シンガポールのテクノロジーセンターを新設し、コネクティビリティ、人工知能、ソフトウェア開発に注力しています。今後もこの製品のような世界級のハードウェアとソフトソェアを融合した製品が生まれてくるでしょう」


シンガポールのテクノロジーセンターにて、新しいフィルターを搭載した新製品シリーズの製品化に携わったドミニク・メイソン。


当日展示された、Dyson Pure Hot+Cool Link™に収められたパーツ。長さ約6メートルの360°グラスHEPAフィルター、ジェットエンジンやターボチャージャーに使われるインペラーなど様々な技術が、このコンパクトな筐体に収められている。

さらにこのイベントでは、ダイソン製品を日頃から使用されているロンドンオリンピック銅メダリストの元競泳選手、寺川綾さんが登壇。3歳の頃から喘息の症状改善として水泳を始めて、日頃から体調管理として空気の質に気を遣われている寺川さんを交え、暮らしの中でどのように製品に使われているかお話を伺いました。

寺川さん「喘息を患っていたこともあって、幼い頃から呼吸に関してとても敏感でした。ホコリや部屋のにおいで苦しくなることもありましたね。朝起きたときの呼吸で、その日の体調が分かるぐらいです。現役時代、一年中、体調管理に気を使っていましたが、アスリートでなくても毎日呼吸をしているので、いかに質を良くしていくかを考えていかなければならないと思います。今はこのDyson Pure Hot+Cool Link™を家族で過ごす時間の長いリビングに置いていますね。うちの家はキッチンやダイニングとリビングがつながっているので、キッチンのにおい取りにもなっています。」

ドミニク「この製品の良い点として簡単に部屋から部屋へ運ぶことができるので、いろんな部屋で使えますよ。私も日中はリビングルームで使っていますが、夜は子どもの部屋の寝室に運んで使っています。」

寺川さん「花粉症でもあるので、玄関でも使ってみたいですね。私は室内でもマスクをするほど、花粉症がひどい時もあります。今年は飛散量も関係しているかもしれませんが、この製品を使っていてそこまでひどく感じませんでしたね。また最近は朝晩の寒い時に、温風として使っています。とくに、うちの子どもが起きると必ず温風にあたりに来ますね。」


元アスリートであり一児の母である寺川綾さん(写真右)。現役時代から現在もパフォーマンスの維持向上のため室内の空気に高い関心を寄せている。

この製品は「羽根のない扇風機」の形状で高温部が露出していないため、寺川さんのご家庭のように、お子様の近くで使っても安心です。またDyson Pure Hot+Cool Link™は清浄された空気で温風、涼風を届けるので一年中使用でき、また日ごとに寒暖差のある季節の変わり目にもお勧めです。
新しいフィルターを搭載したDyson Pure™シリーズは、2017年4 月5日(水)よりダイソン直営店オンラインショップおよび各販売店にて順次発売しています。ぜひ新しいフィルターの清浄された空気をご家庭でもご体感ください。


Dyson Pure™シリーズ(左から、Dyson Pure Hot+Cool Link™空気清浄機能付ファンヒーター、
Dyson Pure Cool Link™空気清浄機能付テーブルファン、Dyson Pure Cool Link™空気清浄機能付タワーファン)

Dyson Pure Hot+Cool Link™空気清浄機能付ファンヒーターの詳細はこちら

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