6月は各地で梅雨入りが発表される季節です。梅雨の間は、気温や湿度が高くなりやすく、この時期に発生しやすくなるのがカビです。 特に、1日の中でも長い時間を過ごす場所である、寝具やマットレスもカビが発生してしまう場合があり、この時期は注意が必要です。
一般的に、カビが生える原因は、大きく以下の3つの条件が揃うことで発生・繁殖しやすいと言われています。
湿度が65%以上、25°C以上の温度の環境は、カビが発生しやすく、さらにカビの栄養分となるダニ、ほこり、皮脂など、ハウスダストが加わることで繁殖がしやすいと言われています。 マットレスなどは、寝ている間にかいた汗による湿気を含み、こういった条件が揃う場合があります。
マットレスのカビの発生・繁殖を予防するには、カビにとって好ましい上記の条件が揃わないように環境を整えることが大切です。 ベッド周辺の通気性が悪いと、湿気がこもりやすく、こまめな換気や部屋の空気を循環させることも一つの方法です。また室温が上がりすぎないよう調整することも大切です。
ベットや寝具の掃除は、見落とされがちです。この傾向は、ダイソン グローバル ダスト調査 2021 [C]でも明らかになっています。調査によると、世界の4人中3人が定期的に寝具[C] に掃除機がけを行っていません(実施していると回答した日本単体の割合は、14%)。 この見落とされがちなマットレスの掃除を徹底することも、カビの栄養となるホコリを取り除くことで、カビの発生や繁殖を予防する上でも大切です。
ダイソンの最新コードレス掃除機、Dyson V12 Detect Slimには、1台で様々な場所の掃除に最適なクリーナーヘッドや付属ツールが複数同梱されています。その中でも寝具掃除におススメなのが新しい毛絡み防止スクリューツールです。モーター駆動のこのツールは、ブラシの毛が絡みにくく[C] 、布団やベッドからホコリなどの微細な粒子を取り除きます。
また、高い密閉性により捕集したカビ胞子などの粒子が空気中に漏れるのを防ぎ、製品全体で0.3ミクロンもの微細な粒子を99.99%捕らえて逃しません[C]。
見落とされがちなマットレスの掃除。湿度も気温も高くなるこの季節、マットレスのカビにも注意し、快適な寝室環境づくりを意識してみてはいかがでしょうか。