ダイソンのサステナビリティへの取り組み| ダイソン公式サイト
Engineering technology amongst engineering notes and drawings.
Engineering technology amongst engineering notes and drawings.

ダイソンのサステナビリティへの取り組み

ダイソンのエンジニアは、常により効率的で優れた方法を追求しています。私たちは、エンジニアリング、教育、農業、慈善事業のどの分野においても最適な手法でより多くを生み出すことに努めています。
「エンジニアとして、創造的な衝動、問題を解決する信念、社会への貢献という強い想いを片時も忘れたことはありません。」
―ジェームズ ダイソン
Person holding the old and new Dyson digital motors.
Person holding the old and new Dyson digital motors.
少ない資源で多くを生み出す
使用する原料が少なければ、加工に必要なエネルギーも少なくなります。私たちの技術開発が進み、人々がより再生可能エネルギーを利用するようになれば、環境への影響をさらに減らすことができます。
効率的な技術
私たちの中核となる技術を向上させ、資源を有効活用することで、さらに少ない資源でより多くを生み出せるようになります。
無駄の多い紙パックではなく、資源を消費しないサイクロン。エネルギー効率の悪いヒーターで暖めるのではなく、高速気流で暖かい空気を循環させる。
発明には、飛躍的な発想と新しいアプローチに挑戦する意欲が必要なのです。

エンジニアファースト
ダイソンは、創業者ジェームズ・ダイソンのルーツである革新的なエンジニアリングを原動力としています。私たちは設立当初から、科学や工学を用いて行動変容を促し、私たちのビジネスやテクノロジーが環境へ与える影響を減らす取り組みをしています。
Dyson graduates throwing their mortar boards in the air.
Dyson graduates throwing their mortar boards in the air.
ダイソン インスティテュート
英国学校法人 ダイソン インスティテュート オブ エンジニアリング アンド テクノロジーでは、エンジニアリング教育を行っています。学生エンジニアは、空気汚染を感知するリュックや新技術の開発支援など、さまざまな業務に携わっています。
The Plastic Scanner scans a plastic bottle.
ジェームズ ダイソン アワード
ジェームズダイソンアワードは、アクセシビリティの向上や環境問題など、今日、世界が直面する大きな課題について若いエンジニアや科学者に挑戦してもらう取り組みです。年々、環境に配慮したプロジェクトの応募が世界的に増えていることから、このたび「サステナビリティ賞」を設けました。
A student sketching out an engineering concept.
ジェームズ ダイソン財団
ジェームズ ダイソン財団は、ダイソンのエンジニアリング教育の慈善団体です。持続可能な漁業を促進するセーフティネットから、ペットボトルを3Dプリンター用に再生するプラスチックスキャナーまで、若い発明家たちに問題解決の魅力的な世界を紹介し、変化を促す手助けをしています。
職場環境の取り組み
現在、ダイソンの82%の施設が再生可能エネルギーを使用しています。また、ダイソンの工場はグリーンエネルギーだけで稼働しています[c]
Energy-promoting solar panels.
Energy-promoting solar panels.
Energy-promoting solar panels.
キャンパスの再生可能エネルギー
英国にある最新の研究デザイン開発拠点にはソーラーパネルが設置され、建物全体の電力を供給するのに十分なエネルギーを生み出しています。駐車場の地下に設置した地中熱ヒートポンプは、建物の中の温度を調節し、ITサーバーセンターを涼しく保つことでエネルギーを節約しています。

私たちは、さらなる省エネを実現するために、すべての拠点に新しいエネルギーモニター装置を導入しました。これには、建物全体の温度を測定しエネルギーの非効率な箇所を特定するサーマルドローンなどが含まれ、可能な限り効率的なエネルギーの運用を行っています。
リノベーション
ダイソンにとって、働く場所はとても重要です。ダイソン製品と同じく、働く場所についても耐久性とサステナビリティを重視しています。私たちは歴史的建造物を利用し、かつての輝きを取り戻すよう修復して使用しています。