ダイソンのテクノロジーは、ファッションショーの舞台裏など、限られた時間内に最高のパフォーマンスを追求するプロのヘアスタイリストの要求にも応えられるように設計されています。モデルたちの髪の健康も、このハードな環境下では見過ごされがちな点です。ランウェイでは素晴らしいスタイルが完成しても、適切なツールやテクニックで髪をサポートしなければ、モデルの髪にダメージを与えてしまう可能性があります。
ダイソンヘアは、2023年3月4日(土)に開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」で、”Dyson Hair SPECIAL STAGE“ に出演したモデルのヘアスタイリングをサポートしました。
「低温ツール」を装着してさらに速乾。 細い髪やデリケートな頭皮を低温のやさしい風ですばやく乾かします。 装着すると、より多くの風を引き寄せて風量が上がり、風温が20℃低下するので[C]、高温によるダメージから髪を守りながら素早く乾かします。
「ツヤ出しツール」で髪表面を整えます。 コアンダ効果でブラシ表面に髪を引き寄せながら、うねりを抑え、なめらかにします。 「なめらかモード」で髪を乾かしながら整えるので、時間に追われるバックステージにおいても時短に役立ちます。
なめらかブラシモード
浮き毛抑制モード
新しい「ツヤ出しツール」は、1つのアタッチメントに2つのモードが搭載されており、風の速度や向きをコントロールしてツヤのあるなめらかな髪に素早く仕上げます。 コアンダ効果を利用し、浮き毛を抑え、サロンでプロが使うようなテクニックを自宅で再現することが可能です。写真のように、アタッチメントを回転するだけでモードを切り替えられます。
バックステージでいち早くDyson Supersonic Shine ヘアドライヤーを使用したヘアメイクアーティストの冨沢ノボル氏は、新しく開発された「ツヤ出しツール」について、「非常に画期的で、このツールを使うとすぐにツヤが出るので、本当にマジックといえる感じですね。」と述べています。 ステージに出る直前のモデルのヘアも、頭頂は浮き毛が抑えられ、“天使の輪”のようなツヤがあり、まっすぐ整っています。
ウィル カーヘアケアRDD製品プログラム責任者
様々なデザインエンジニアリングチームを取りまとめ、インサイト、テストデータ、グローバルなユーザートライアルに基づく製品開発の意思決定をリードし、すべてのヘアケア製品を生産に移す責任者。
ダイソンのエンジニアリングに対するアプローチは、常に繰り返し、以前のものを改善しようと努力することです。
新しいアタッチメント「ツヤ出しツール」のユニークなデザインは、Dyson Airwrap™マルチスタイラーとDyson Supersonic™ヘアドライヤーからの学びが活かされています。
「ツヤ出しツール」アタッチメントは、従来の「浮き毛抑制ツール」を再設計し、さらなる機能性を加えました。で濡れた状態から“なめらかブラシモード”を使って、髪を乾かしながら整えなめらかにします。そして“浮き毛抑制モード”では、コアンダ効果を活用して、なめらかで光沢のある仕上がりにすることができます。
このツールは、髪の健康を保ちながら自然なストレートスタイルとなめらかな仕上がりを、自宅で実現したいお客様のためのツールです。ドライヤーとブラシを両手で使い、プロのヘアスタイリストが仕上げたようなスタイリングを自宅で実現するのは難しいことです。 ダイソンは、2016年にDyson Supersonic™ヘアードライヤーを発売し、ヘアドライに革命を起こしました。以来、アタッチメント技術を磨き上げ、使い勝手と性能を向上させてきました。2021年、私たちは「浮き毛抑制ツール」を開発し、髪表面にツヤをだすプロの仕上げのテクニックを取り入れることに成功しましたが、今度はプロのスタイリストがドライヤーとブラシを使う方法を再現したいと考えました。そうすれば、ダイソンのヘアケアの基本理念である「髪の健康を守る」に裏打ちされた、毎日のスタイリングが自宅で簡単に自分でできて、プロの仕上げと同様の結果をもたらすアタッチメントを開発できると考えたからです。
「ツヤ出しツール」は、コアンダ効果と呼ばれる、高速で噴射された空気が表面を流れ、圧力の差によって表面に付着する現象を利用しています。このコンセプトは、ダイソンの羽根のない扇風機で初めて活用され、Dyson Airwrap™スタイラーの基本原理として設計され、「浮き毛抑制ツール」というアタッチメントのデザインに再利用されました。ここにも、常に繰り返し、以前のものを改善して活用しようとするダイソンのエンジニアリング アプローチの概念が発揮されています。