うちではよく床に落ちているインコの餌やら、硬い木の枝やら、別の掃除機で吸い込んだホコリをわざわざぶちまけてみました。ちゃんと吸い取ってくれるかな?ワンストロークで、すさまじい吸引力!何もかも一網打尽じゃん、あああ気持ちいい!!これは気持ちよすぎてニヤニヤしちゃうレベル。
日本家屋の床にぴったり。我が家はほぼフローリングなのですが、このヘッドだと若干の拭き掃除効果もあるのか、掃除後のすっきり感が上がったように感じます。具体的にはフローリング用クイックルの出番が少し減る感じですね。また、このヘッドだと畳などにも優しいと思います。この辺りすごく日本家屋向けだな、と思うのです。
前方のエッジは上に上げて、大きなゴミをヘッドが押してしまうことのないようにし、左右のヘリは床に密着するような形状になっています。 さらに「ソフト」という名前でわかるように、フェルトとカーボンブラシを組み合わせた回転するヘッドは、押されると凹みができるほどの柔らかさとなっています。
フラフィのヘッドは、大きなもふもふがゴミを捕らえ、そのまま吸い取ります。ネコ砂のような、ある程度大きいゴミも大丈夫。DC22のタービンヘッドでは吸い取れなかったのに、フラフィは気持ちいいくらいにスムーズに吸い込んでくれます。ヘッドがゴミに“乗り上げる”感覚もなく、床をスーっと滑らすだけ。すごい、すごいよ、フラフィ。ストレスフリーって、こういうことなのね!
汎用性が高いのであればソフトローラークリーナーヘッドを付けっぱなしにしておけば大抵のお掃除はできるはず。ズボラな人でも、掃除を後回しにしがちな独り住まい男子でもDC74をお手軽に使いこなせるということの証になります。
fluffyヘッドでは、柔軟性のある大きなローラーでゴミを巻き込み、ヘッド内に引き込むよう設計されている。”猫砂”がその典型例として紹介されることが多いが、子どものいる家庭ならば、お菓子の食べこぼしなどもfluffyヘッドが見事にヘッド内に巻き込んでくれるだろう。