一般財団法人 ジェームズ ダイソン財団ジャパン 設立|プレスリリース|ダイソン

2016年4月1日

一般財団法人 ジェームズ ダイソン財団ジャパン 設立

ダイソン株式会社(東京都千代田区:代表取締役社長 麻野信弘)が提携している、次世代のエンジニアを育成することを目的とした教育慈善団体ジェームズ ダイソン財団(以下、当財団)は、この度、2016年3月1日付で一般財団法人 ジェームズ ダイソン財団ジャパンを設立いたしました。

ダイソン社のチーフエンジニア兼創業者であるジェームズ ダイソンによって2002年に英国で創立した当財団は、教育機関を通じて学生や若いデザイナーやエンジニアに対して革新的な技術によって生まれる生活の豊かさや楽しさ、それを生み出すエンジニアの必要性を伝える活動を行ってきました。主な財団の活動としてダイソン社エンジニアによるデザインプロセスやエンジニアリングに関する講義・ワークショップを開催してきました。

2012年には、ジェームズ ダイソンの母校である英国王立芸術大学院 (Royal College of Art) に「ダイソン・ビルディング」をオープンし、英国における独創的な開発を奨励するため、若いデザイナーやエンジニアに向けて40の起業支援ユニットを設置しました。近年では次世代のエンジニアとプロジェクトリーダーを養成するため、インペリアル・カレッジ・ロンドン (Imperial College of London) にダイソン・スクール・オブ・デザイン・エンジニアリングを開校しました。英国で開始した当財団の活動は米国に続き、世界各国に広がり、2006年に開始した国際エンジニアリングアワード「ジェームズ ダイソン アワード」は、現在では22か国で開催するまでに至りました。

日本では2006年に当財団の活動を開始し、主な活動として、工業系大学での英国人エンジニアによる講義や、中学校の技術分野でダイソン問題解決ワークショップを実施し、これまで述べ5,000人以上が体験しました。当ワークショップは、2015年度に中小企業の部にて「キャリア教育アワード」経済産業大臣賞を受賞しました。

日本では学校での技術教育時間、技術教員の減少を受け、日本ならではの技術やアイデアを生み出すための教育などを見直す活動も始まっています。今後は、中学高等学校の技術教育へ、さらに活動の幅を広げ、教育分野にご尽力されている産学官の皆様と連携をはかりながら、未来のエンジニアの育成に貢献していきます。

HP: http://www.jamesdysonfoundation.jp/

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<一般財団法人 ジェームズ ダイソン財団ジャパンについて>

名称一般財団法人 ジェームズ ダイソン財団ジャパン
設立日2016年3月1日
所在地東京都千代田区麹町1-12-1 住友不動産ふくおか半蔵門ビル7F
設立者ジェームズ ダイソン財団 (The James Dyson Foundation)
目的技術に関する教育を通じて、今後あらゆる分野で活躍しうる若きエンジニアやデザイナーの育成サポート、また将来を考え始める世代に向けて科学、デザインそしてエンジニアの楽しさと必要性を伝え、エンジニアの数の増加に貢献する

設立時役員

代表理事
山中 俊治東京大学大学院情報学環/東京大学生産技術研究所 教授

業務執行理事
神山 典子ダイソン 株式会社

理事
和田 達也多摩美術大学プロダクトデザイン学科長/教授
田川 欣哉takram design engineering 代表
大谷 忠東京学芸大学 自然科学系 技術・情報科学講座 准教授
林 信行フリージャーナリスト・コンサルタント

監事
井出 貴之ダイソン 株式会社

評議員
細谷 浩克株式会社 ファイヤーワークス
館野 昭彦フォトビションジャパン 株式会社
髙瀨 茉莉一般財団法人 ジェームズ ダイソン財団ジャパン